高盛絵

  • 世界に誇る至宝の漆工芸

    日本の漆工芸の中で、類例の少ない独特の技法を用いる「高盛絵」。漆器,木地製品を素材として、花・昆虫等を漆で高く立体的に盛り上げ色漆で彩色する、170年以上続く伝統工芸です。繊細に描かれた植物や昆虫の今にも動き出しそうな躍動感。色彩豊かで、装飾された金や銀と共に輝く漆の光沢。絵画的なやわらかさと、彫刻的な重厚さが同時に表現できる点に特徴があり、一子相伝の伝承法により代々受け継がれています。

    歴代一国斎の作風を受け継ぎながらも現代の七代一国斎の作品は、四季の花鳥風月を題材とした芸術世界を見事に表現しています。

    広島が国内外に誇る匠の銘品です。

    使用例

    飾箱、茶道具、盆、漆額 等、作品としてお部屋に飾りお楽しみいただけます。

    「金城一国斎」について

    • 1811年 初代金城一国斎を名乗る
    • 1843年 二代金城一国斎が広島に移住
    • 幕末・明治期 三代金城一国斎が高盛絵を完成
    • 1991年 七代金城一国斎を襲名
    • 2011年 広島県指定無形文化財「一国斎高盛絵」技術保持者に認定

    お客様の声

    • 心が洗われるほどの美しさです。
    • 躍動感があり素晴らしい存在感です。
    • 作品の世界観に引き込まれます。
    • まさに世界に誇る伝統工芸です!

    「金城一国斎」の想い

    一国斎は尾張徳川藩御用塗師であった初代金城一国斎を祖とし、二代一国斎が江戸時代末期に広島に移住いたしました。三代一国斎が研究を重ねた末、漆芸技法高盛絵を完成させ、以後創意工夫を重ね現在まで継承してきております。高盛絵の作品づくりはまずデザインを創造する事から始めます。全体の構想から図案を完成させ、より美しく表現するために「意匠」と呼ぶ、作品に"心"を入れていく工程に入ります。この工程で想いを込め、作品により輝きを持たせる事を大切にしております。また、温度・湿度により漆の乾きが違うので、四季、その日に合わせ漆の調合を変え調整しております。昆虫等のモチーフを創作する場合は、立体感があるからこそ生々しくしすぎず、いかに抽象的にしていくかが難しいポイントです。

    「ものづくり」という"無いものを生み出す"、"0を1にする"という事は、過去を捨て新しい自分を見つける事でもあります。これはとても難しく苦しい事ですが、自分の想いが伝わり皆様の心に響く作品となるよう制作に努めております。これからもその姿勢を大切にし、広島の伝統工芸を守り、若い方々にも受け入れていただくよう精進して参ります。

    活動

    全国各地での展示・展覧会

    ギャラリートークを交えた高盛絵技法の実演

    県内各地の小学校での出張授業

    認定事業者

    金城一国斎

    商品に関するお問い合わせ

    金城一国斎(きんじょういっこくさい)

    〒730-0832 広島市中区江波東2丁目4-22

    TEL
    (082)292-9699
    FAX
    (082)292-9692
    商品情報
    品名 高盛絵
    小売価格 作品に応じます
    原材料等 ケヤキ、クワ、ヒノキ、漆 等
    納期 作品に応じます
    認定回 第1回 認定(2008年03月認定)

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